2011年7月28日木曜日

菅首相:「2013年ダブル選でいい」

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● 2013年同時選挙でいい



日経新聞  2011/7/26付
http://www.nikkei.com/news/special/article/g=96958A9693819481E0E4E2E2EB8DE0E4E2E5E0E2E3E39790E3E2E2E2;q=9694E2E6E2E3E0E2E3E3EBEAEAE3;p=9694E2E6E2E3E0E2E3E3EBEAE5E3;o=9694E2E6E2E3E0E2E3E3EBEAE5E2

首相「13年ダブル選でいい」 早期解散を否定

菅直人首相は26日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、次期衆院選の時期について
マニフェスト(政権公約)の見直しをするなら衆院を解散しろというのは理解できない。
私は(2013年夏の参院選との)ダブル選挙でいいと思っている」
と表明した。
首相が「脱原発」を掲げて早期の解散・総選挙に踏み切るのではないかとの与野党内の見方を否定したものだ。
自民党の額賀福志郎氏への答弁。

衆院復興特別委員会で答弁する菅首相(26日午前)

額賀氏は民主党執行部が09年衆院選マニフェストの修正に乗り出したことに触れ
「マニフェストを撤回するなら、内閣総辞職か衆院解散で(国民との)契約をやり直すことが筋だ」
と迫った。

首相はこれに色をなして反論し、震災の復旧・復興と福島第1原子力発電所事故の収束を優先すべきだと主張。
そのうえで「(前回衆院選からの)4年間で政権がやったことをきちんと国民に判断してもらう時期は必ず来る。
何が何でも早く解散しろというのは国民の気持ちと離反している」と述べた。

首相は民主党内の情勢について
「四面楚歌(そか)とは全く思っていない」
と強調。
「復旧・復興と原子力事故の収束は着実に進行し、国民は喜んでいると思う」
と語った。


2013年まで現状スタイルでやるつもりだろうか。
鳩山由紀夫も小沢一郎も手も足もでない状態だから、どうでもいいマスコミやそれに連なる小魚はキャンキャンいうが、それは
あまりにも菅内閣が安定している
ということでもある。
でも、明日へ向かって一歩を踏み出すには、いまのような形ではいけないと思う。
まあ、この男、一筋縄ではいかない食えない奴なので、腹の中で何を考えていることやら。
でもやはり解散のチャンスを狙っていることは確かである。
野党を上手に操って、解散せざるを得ないように如何にもっていくか、その秘策をいろいろ練っていることだろうと思う。
何しろ、菅直人は政治屋であり政治家である





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