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● サーチナニュースより
『
サーチナニュース 2011/07/26(火) 18:18
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0726&f=national_0726_212.shtml
死者数発表に記者怒る、
逃げる鉄道部長を袋だたきか=中国高速鉄道事故
中国大手検索サイト百度の掲示板「百度貼〓(口へんに巴)」に、24日に開かれた浙江省温州市で起きた高速鉄道事故関連の記者会見で、鉄道部の王勇平報道官の発言をきっかけに記者が怒り出し、会見会場から逃げ出そうとした盛光祖・鉄道部長が記者らに袋だたきになったとの情報が書き込まれた。
この掲示板の内容やリンク先はすでに削除されている。
波蘭華人網など海外の中国語メディアが伝えた。
報道各社に対し、中国共産党中央宣伝部は
「報道各社は鉄道部が発表する情報をタイムリーに報道し、独自報道を控えること。
特に、傘下の新聞、出版物、ウェブサイトをしっかり管理し、高速鉄道に関連するリンクを制限し、反省報道を行わないこと。
死傷者の人数や状況に関する情報は、新華社の原稿に基づいて報道すること」
などと通達した。
王報道官は記者会見で、
「今回の追突事故のうち、D3115列車には558人、D301列車には1072人の乗客がいた。
事故による死者は35 人、負傷者は192人、負傷者のうち132人が入院した。
事故の具体的原因は、調査・分析中」
と発表。
博訊新聞網は
「死者が36人未満となっているのは、死者36人以上の事故が起きた場合、
市共産党委員会書記が更迭されるという理由による」
と指摘した。
救援作業に携わったある作業員は、
「死者は一部報道が伝えている41人に収まる訳がない。
具体的には言えないが、100人前後だろう。
というのも、われわれのチームだけでも20数体の遺体を運んだからだ」
と話している。
王報道官は記者会見の席上で、
「被害者の名簿がいつ公表されるのか」
という記者からの質問に対し、
「その時になれば、必ず公表する」
と答えた。
』
『
サーチナニュース 2011/07/26(火) 10:27
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0726&f=national_0726_047.shtml
【中国BBS】鉄道事故ふくめ事故の死者は常に35人、その理由
今回の高速鉄道事故での死者数は公式には35人との発表だが、あれだけの事故で35人というのはおかしいのではないか、という見方が中国のネットユーザから出ている。
以下に中国大型掲示板サイト凱迪社区の掲示板を日本語に翻訳して紹介する。
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● スレ主:?悉尼123
公式の発表は死者数35人。
東方衛視は63人と報道。
本当は何人なんだ?
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● qdlby1980
35…これは不思議な数字だ。
今回の事故の死者は35人。
河南平頂山の炭鉱事故の死者も35人。
重慶の大雨による死者も35人。
雲南の大雨による死者も全省で35人。
なんで36人以下なのか知っているか?
死者が36人を超えると市共産党委員会の書記長が免職になるからだ。
だから死者数が36人を超えないことは決まっているのだ。
● sfchui
24日の14時の時点で鉄道部は死者が35人だと発表した。
24日の17時に、最後の車両から2歳の子どもが救出され、同時に6名の遺体が発見された。
でもその夜の発表でも死者数は35人だった。
35という数字は定格のようだ。
これは奇跡といわざるを得ない!
● 白説也説
高架から落ちた4つの車両で、1車両あたり100人近く乗っていた。
死傷者が230人ってことは、残りの半分の人は無傷だったってこと?
● 古洛陽
神々のご加護がある我々の奇跡の国家は、死者数は絶対に35人を超えない。
● 一个99
お上が35人って言ったんだ。 1人も増えてはならないのだ。
● 天子剣
関連部門の批准がなければ死んではいけないことになっている。
』
『
朝鮮日報 記事入力 : 2011/07/28 10:52:49
http://www.chosunonline.com/news/20110728000039
中国列車事故:原因は信号トラブルか
今月23日に中国浙江省温州市で起きた高速鉄道追突事故で、事故当時に送電の中断はなかったことが明らかになった。
中国鉄道省は事故直後、落雷による送電設備の故障で先行列車が動力を失い、停止したことが原因だと説明していた。
華僑向け通信社の中国新聞社は27日、中国で送電網を運営する国家電網の話として、事故現場付近の温州南駅と永嘉駅に供給される10キロボルトの送電線3本は事故当時、雷による影響を全く受けていなかったと伝えた。
また、26日付京華時報は
「先行列車(D3115)の通信装置にはいかなる損傷もなかった」
と報じた。
このため、今回の事故は信号システムを含む高速列車の自動事故防止システムにトラブルがあったか、関係者の人為的ミスによる人災だった可能性が高まっている。
温家宝首相は27日、国務院常務委員会で、事故に関する厳正な調査と責任追及を指示した。
温首相は
「科学的で厳密かつ事実に基づく形で、事件を厳しく調査しなければならない。
事実が究明されれば、法律に基づき責任を問うことになる」
と述べた。
一方、香港の衛星テレビ局、鳳凰衛視(フェニックス・テレビ)の電子版は、事故発生1時間前の23日午後7時39分ごろ、現場に近い温州南駅で信号システムに異常が発生したと報じた。
理由不明のまま、駅に進入する3区間の信号が全て「赤」に変わったという。
これにより、先行列車はいったん停止した後、指令に従い、時速20キロの徐行で温州南駅に向け移動。
後続列車も直前の駅でいったん待機したが、指令により発車した。
この際、先行列車が温州南駅に向け移動を始めると、信号は青に変わったとされる。
鳳凰衛視は、信号システムが復旧したと判断した後続列車が時速200キロで走行し、徐行中の先行列車に追突したと報じた。
鳳凰衛視は信号トラブルの原因について、
▲列車事故防止システムのトラブル
▲信号システムの部品故障
▲事故当時に信号の修理に当たっていた作業員の操作ミス
―のいずれかではないかと推定した。
』
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